筋肉意識でおなかダイエット

おなかダイエットについて説明する前に、筋肉を意識とあり、具体的には腹筋を意味してますが、体育の授業でやったような所作だけが腹筋運動ではありません。腹筋ダイエットの運動は、少しの心がけで行えるものです。

一筋に立つことは毎日どこかで行う姿勢です。何かを待っている時や移動中は立っていることが多いのではないでしょうか。日常習性では、立っている時は絶えずおなかの筋肉に力をこめるようにします。お腹の付近を意識することで背筋も正されて姿勢もよくなり、腹筋に注意を向けることで引き締めに効果的に作用します。

体を曲げる時に使う腹筋を佇立姿勢でも鍛えることによって、体全体のバランスがよくなり、目標的なくびれのあるお腹を自分のものにすることができるでしょう。若々しいイメージを保つためにも、下腹部に力をこめて背骨を真っ直ぐにして立つことは効果があります。

背筋が曲がると腹もたるみ、老けたイメージを与えやすくなってしまいます。腹周辺の筋肉を鍛えるとても簡単な手法である腹筋ダイエットは、寝る前でなく起きた直後に行うこともできますので、体を目覚めさせるのにもいいでしょう。

骨盤のゆがみは「太りやすく痩せにくい体」になりやすい!

人の骨格の真ん中にある骨盤は、上半身と下半身をつなぐ『体の土台』です。この骨盤(リラックスしていると開く、緊張すると閉じるなど、一日の間でも変化しています)が、生活習慣(規則正しい生活を送り、健康を害する恐れのある習慣は極力排除することが大切です)の乱れや運動不足などによってゆがんでしまうと、全身の骨格にもゆがみをもたらす事になりますね。

骨盤の歪みが体に与える影響は、O脚やX脚(女性に多いですが、歩きにくかったり、立ちにくかったりするでしょう)、おなかポッコリという、外見的なものだけではないんです。骨盤は、多くの内臓の受け皿的な役目も担っているので、骨盤(骨髄移植の際には、腸骨や坐骨から骨髄液を採取するそうです)がゆがむと、内臓の働きも悪化させてしまいます。その結果として、代謝が低下して、食べたものがエネルギーとして消費しきれず、内臓脂肪(つきやすく落ちにくいという特徴があり、外見からはわからないため、注意が必要です)になることもあります。

しかも、内臓の神経が圧迫されて生理不順(本来なら一定の周期で起こるはずの生理が不定期になってしまうことをいいます)や生理痛になるなど、いろんな体調不良(不良が使う不良用語の中には、一般的に使われるようになったものも少なくないでしょう)の理由になります。以上のように、骨盤(上下左右に動く骨で、姿勢が悪いと歪んでしまいます)がゆがんでくると身体の不調を引き起こし、代謝が低下して「太りやすく痩せにくい体」になると言われています。

シェイプアップが必要になってきています

最近ずっとおなかまわりに脂肪がついて、シェイプアップの必要性を感じています。私は全体的に細身のほうなんですが、お腹周りに脂肪(外食をしていると、特に摂り過ぎてしまう傾向があるでしょう)がたっぷりとついていて、いままで履いていた、ストレッチ性のないデニムのジーンズが入らなくなってしまって、かなり焦っています。

腹筋をするといいのかも知れませんが、なかなか長続きしないでしょうし、セルライトは運動してもなくならないそうなので、腹筋ではお腹周りの脂肪(悪者扱いされがちですが、体にとってはなくてはならないものです)を減らすことは無理なような感じがします。

シャワーを浴びたときにお腹をつまむようにマッサージして、セルライトをつぶすようにしていますが、痛くてなかなか長続きしません。

今まで履いていたストレッチ性のないデニムのジーンズが入るようになるまでシェイプアップをする必要があると思います。せっかく持っているジーンズが入らなくなるのはすごくショックなことで、どうにかして、お腹周りの脂肪をすっきりと取り去ることができればいいな、と思っています。